人材紹介会社におけるLINE活用は、求職者とのコミュニケーションの効率化やエンゲージメントの向上に大きく役立ちます。 本記事では、人材紹介業におけるLINEの効果的な活用方法をご紹介します。
[[求職者とのコミュニケーションをスムーズにする『LaS』]]
① 求人情報の配信
▼例:
・求職者の希望条件に応じた求人情報をLINEで配信する。
・「業種」「勤務地」「給与帯」などをもとにセグメント配信をしたり、定期的に採用中求人を一斉配信する。
② チャットによる求職者対応
▼例:
・応募後のフォローや質問対応をLINEチャットで行う。
・電話を避けたい若年層との接点としても有効。また、ボットを活用すれば24時間の一次対応が可能。
③ エントリーや面談予約の受付
▼例:
・LINEで簡単に応募・面談予約フォームを送信する。
・Googleフォームや外部予約システム・カレンダー連携による面談の自動調整。
④ リマインド通知・フォローアップ
▼例:
・面談前日・当日のリマインドを自動で送信する。
・応募後の状況確認や内定後の書類提出の案内など。
⑤ LINEミニアプリやリッチメニューの活用
▼例:
・リッチメニューに「求人検索」「面談予約」「よくある質問」などを常設。
・LINEミニアプリで求職者が自分に合う求人を検索・応募をできるようにする。
⑥ 退職者や休眠ユーザーの再アプローチ
▼例:
・過去に登録したものの、現在アクティブでないユーザーに向け、キャンペーンや新着求人情報を送信し、再アプローチをする。
・求職者とのコミュニケーション効率を向上させる
LINEは多くの人にとって日常的な連絡ツールであり、メールよりも開封率・返信率が高いツールです。 応募後のフォローや面談日程の調整、求人情報の配信をスムーズに行うことができます。
・タイムリーな情報提供が可能
新着求人や企業からの急なオファーなどをリアルタイムで送信でき、プッシュ通知により、情報の見落としが少なくなります。
・ユーザーとの関係構築がしやすい
LINEのチャット形式は親しみやすく、心理的ハードルが下がります。 丁寧な対応をすることで信頼感を得やすく、転職支援への満足度向上につながります。
・自動化・セグメント配信による業務効率化
LINE公式アカウントの機能(リッチメニュー、チャットボット、セグメント配信など)を活用することで、個別対応と一斉配信を両立できます。
・プライバシーやセキュリティの課題
個人情報を取り扱うため、LINE上での過度な情報共有はリスクがあります。 セキュリティ対策や運用ポリシーの整備が不可欠です。
・対応コストの増加
すぐに返信が来るため、リアルタイム対応を求められる場面が増えます。 そのため、営業時間外の対応が発生したりなど、担当者の負担が増す可能性があります。
・情報の整理が難しくなる可能性
メールとは異なり、履歴の整理や管理がしづらく、記録を残す目的にはやや不向きです。 特に複数の求職者と同時にやりとりする場合、管理ツールの併用が必要になります。
・一部ユーザーに抵抗感がある
LINEをビジネス用途で使いたくない、という人も一定数存在するため、強制せず、メールや電話など他の連絡手段と併用する配慮が必要です。
リクサス株式会社では、人材紹介事業向けの管理システム『LaS』 を提供しております。 LaSでは、候補者の履歴書、面接記録、進捗状況などのデータをシステム上で一元管理できるといった、基本的なCRMとしての機能はもちろん、 LINE連携機能も搭載しており、LaS上から直接、求職者とLINEメッセージのやり取りをすることが可能です。
・貴社の公式LINEアカウント⇔求職者のLINEアカウントでのメッセージの送受信を可能にします
求人票も、LaS上からすぐにメッセージ送付で紹介ができるため、 コミュニケーションの工数を削減することが可能です。
・メッセージ内容はシステム上に蓄積されます
いつ・どの求職者に対して、どのようなメッセージのやり取りをしているかが蓄積されます。 担当者の裁量に任され、ブラックボックス化しがちな求職者対応を可視化することができます。
・求職者向けのLINE一斉配信も可能
休眠求職者の掘り起こしやメールマガジンの配信などにお役立ていただけます。 メッセージのテンプレート作成・保管も可能です。
・人材紹介会社が作成した、人材紹介事業向けのシステム
現場目線で直感的に使いやすい画面・操作性が特徴です。
また、人材紹介事業経験者が多数在籍しているため、 導入後の運用面についても、自社事業に合わせたカスタマイズの提案や、 実現したい世界観に近づけるための運用提案に自信があります。
・開発は全て社内で内製化
お客様からの改善要望や追加機能のご相談について、 スピーディーに着手が可能です。
LaSを利用中の全てのクライアントにメリットがある 追加機能のご提案については、開発費用を無料で対応させていただきます。 (One for all方針)
・導入後のサポートまで一貫して対応
システム導入時の初期設定やデータインポート、 導入後の操作説明については、お客様のご要望の方法で随時対応しております。 こちらについても費用は無料。
システムのカスタマイズが必要な際や、新機能搭載時のサポートなども含まれますため、 将来的なランニングコストを心配せずにご利用いただけます。
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