人材紹介は、「紹介した求職者の入社後に手数料が発生する」 成功報酬型のビジネスモデルとなるため、 実際に人材を紹介し、入社に至らないと売上には繋がりません。
本記事では、企業から求人のオーダーを受けた後、 どのように求職者を獲得してくるかに焦点を当ててご紹介します。
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顧客企業から依頼を受けた求人内容にマッチする人材を、転職市場から探します。 主な方法は下記の通りです。
・自社のHPなどに求人を掲載し、求職者の応募を待つ。
・協力会社(転職活動中の求職者情報を持っている、紹介会社向けのスカウトサイトなど)と提携し、条件にマッチする求職者にスカウトメールを送る。
・SNSなどで転職活動中の求職者を探す。
・求人広告サイトに求人を掲載し、自社への登録を促す・Web広告を利用する。
前項に述べた項目はプル型/プッシュ型のアプローチ方法の大きく2つに分類されます。
① プル型のアプローチ方法=HPから流入を促したり、広告サイトに求人を載せる場合
上記のケースは、「いかに条件にマッチした求職者に応募をさせるか」がポイントとなります。
そのため、該当する求職者にとって魅力的に見える求人票作りを意識する必要があります。
会社や求人の魅力をプッシュすることも大切ですが、応募条件やどんな人材を求めているのか、といった項目で、 「自分にマッチしてそうだから、応募してみようかな…」と求職者の意欲が湧くような内容を意識すると良いでしょう。
②プッシュ型のアプローチ方法=スカウトメールやSNSなど、紹介会社側でマッチした求職者を抽出してアプローチをする場合
上記のケースは、そもそも条件にマッチしている求職者にアプローチをする形となりますので、 「なぜあなたに連絡をしたのか」「どうしてあなたに転職を進めるのか」 といったfor you感を、送付する文章の中に出すことが大切です。
また、求職者側からすれば、数多の紹介会社やヘッドハンターから連絡が送られてきているケースがほとんどですので、 内容を読んでもらうためにも、メッセージのタイトルを工夫して送付することがポイントです。
いかがでしたでしょうか。
今回は人材紹介の「人材獲得」に向けてのプロセス&コツをご紹介させていただきました。 リクサス株式会社では、人材紹介会社向けの業務デジタル化ツール『LaS』を提供しています。
・HPに求人を掲載したいけれど、どのように掲載をすればいいのか分からない…
→LaSに登録した求人をリアルタイムで反映できるLaS求人サイトをご用意しています。 また、すでに自社HPに求人を掲載している場合は、API連携でLaS上の求人情報を自社HPに反映させたり、 LaSエントリーフォームの活用で、自社HPから応募があった求職者情報をLaS上に自動反映させることなども可能です。 求職者の流入経路別の分析も対応しています。
・求職者から応募があるが、都度対応で管理方法はバラバラ…
→アクションログ・ネクストアクション機能の活用により、「誰が・いつ・どの求職者の対応をしたか/する予定か」 を可視化することが可能になります。
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